2020年蛍光灯廃止??
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報告・感想など
昨日 2015年11月26日のあるニュースがネット上で話題になっています。
「蛍光灯が2020年で廃止になるってニュースでやってたよ」
私はこのニュースを人づてに聞きました。
ああ、水銀条約の件かな?
と私としては考えておりました。
水銀条約は水銀を使用した製品の製造や輸出入を禁止しようという条約で数年前から動きがあり、
照明でいうと水銀灯が対象になるだろうといわれています。
蛍光灯に関しては水銀条約に触れるか触れないかはグレーな状態(水銀の含有量による)と認識しておりましたので
条約に動きがあったのかな?と最初は思いました。
やはり気になるニュースですので少し調べてみました。
今回のニュースの件はどうやら水銀条約による影響ではなさそうです。
今回のニュースは省エネ法の改正による影響だということです。
省エネ法でトップランナー制度というのがあり、特定の性能を満たした製品でなければ製造や輸入をしてはならないという制度があるそうです。
現在は蛍光灯とLEDで別々に定義されており、それぞれが基準に則って製造していることになります。
ニュースでは、別々に定義されている2つの項目を2020年に1本化(照明として?)するというのです。
1本化ということは当然基準の厳しいLEDに蛍光灯を含めるということになります。
要するに、蛍光灯はLED同等の性能を実現しない限りは製造や輸入を禁止するということなるのでしょう。
これで実質的に蛍光灯は廃止というニュースになっているのだと思います。
直接的に、蛍光灯を廃止ということが明言されるということではないと思います。
画期的な発明があり、LEDを上回る蛍光灯が開発されれば蛍光灯をありうるということでしょう。といっても可能性は低いと思います。
2020年というのはわずか5年後です。
世の中には数えきれないほどの蛍光灯がありますね。
5年後に蛍光管が手に入らなくなると考えると、正直大変だと思います。
確かにLEDは性能が上がり、明るさや消費電力などは実用できるほどに進歩しましたが、
価格は決して安いものではありません。
現在LEDを導入するケースは設備投資は必要だが消費電力削減のメリットを理解している意欲的な事業者様や、
新しく施設を作った場合に、これからはLEDだよねと採用する場合がほとんどであり
正直、明かりがつくならそのままでもいいと思っている方がまだまだたくさんいます。
そのような方は、蛍光灯が手に入らなくなるということで、
半ば強制的にLEDに変更を余儀なくされるということになります。
業界としては万歳したくなるほどのニュースですが、反面、反発が起きないかどうか心配しております。
とくに最近の政権は強引に事を進めますので、
逆にLED反対!なんて運動が起こってしまったら目も当てられません。
まだニュースが出たばかりでどうなるかはわかりませんが、
なるべく平和に穏便にことを進めていただけることを願っています。
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